「ペット葬儀ガイド」ではペットの葬儀・お葬式に関する知識をご案内しています。
たくさんの思い出をつくってくれたあなたの大切なペットのためにきれいに最期を飾ってあげましょう。
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たくさんの思い出をつくってくれたあなたの大切なペットのためにきれいに最期を飾ってあげましょう。
埼玉県飯能市の正丸峠のがけ下に動物の死体が100匹以上捨てられていました。
狩猟関係者の話では2004年〜2005年頃から犬や猫の死体が捨てられているということで話題になっています。
黒いポリ袋に入れられていた動物は、マルチーズ等の血統種も多く、衣類やアクセサリーを身につけ、愛されていたと見られているペット達だったのです。
現場は無数のゴミ袋が散乱し、100体ほどの犬の死骸はカラスに食われ、虫がわいているという悲惨な状況であったと言います。
警察はなかなか取り合わなかったのですが、その惨状に心を痛めたペットサロンのオーナーが埼玉県知事に陳情。やっと警察が動き出しました。
監視カメラの設置、遺留品からのペットの持ち主の割り出しを図ったのです。大量のペットの死骸が投棄されていたことからペット葬儀業関係者による犯行ではないかという見通しがあったようです。
警察の懸命の捜査の甲斐があって逮捕されたのは、三芳町の元ペット葬儀業者で元町議の阿部忍。
逮捕につながったのは遺留品の町内会からのタオル。その町内で聞き込み、葬儀を依頼した人物を探り出しました。
警察の調べては、飼い主が1万8千円で阿部に葬儀を依頼。火葬するという依頼でした。しかし、阿部は犬を火葬せずに、正丸峠に投棄。
裁判の判決が9月8日。懲役二年六月、執行猶予四年、罰金五十万円の判決。
被害者は執行猶予に納得できないと涙。被害者の会の調査では、正丸峠で約五百体の遺骨を発見している。自分のペットの遺留品を見つけた飼い主もいました。
彼らの悲しみが癒されることはないのかもしれません。
環境省では、この事件を受けて動物愛護法改正に向けて11月から議論を始めました。
ペット葬儀業が盛んになってきたのは、2000年代で社会の変化が大きな原因といえます。
以前は、ペットは所有物であるという認識が高かったのですが、現在では家族の一員と見なすなどより密接な関係を持とうとする人物が増えてきました。
葬儀を行おうと考える人も少なかったのです。
自宅には庭があり、庭に土葬するということが一般的でしたが、現在の都市ではそんな余裕がある人も少ないです。
ペット葬儀業に関して登録などの規制がないことも問題です。
移動式火葬炉を購入すれば誰でも参入できます。阿部容疑者のように詐欺的な手段を取る人物もいるかもしれません。
ペット葬儀業を行っている一部の会社では日本動物葬儀霊園協会を8月25日に発足させました。
所謂、自主規制団体です。
業界による健全化は必要でありますが、法的整備も必要なことは間違いありません。
ペットの葬儀や霊園の業者数は2010年に全国で約830あります。
業界の市場規模は、一説には250億円超と見られています。阿部のような悪質な業者を氷山の一角として、大多数のペット葬儀業者が悪質であると決め付けるのは大きな偏見です。
ペット葬儀業を行っている者の中には自らの飼い主との死別体験を元に参入している人物もいます。
ペット葬儀業を行っている大多数の業者は健全だということだけは忘れないで欲しいです。
そのためにも、自らの力でペット葬儀業者を選定する力をつけたいところで、このサイトでも健全な業者なのかをしっかりと選定し、情報を提供していきたいと考えています。